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週刊ブログBIZ 学習する塗装工場

次回もテーマは企画力

いままでも、そしてこれからいっそう求められるもの。

企画力。

額面通りに受けとれば、
企(くわだ)て、画策するチカラ、ということになるのだが、
この業界で企てるとするなら、

第一のポイントは、
「商流の上流にいくか、下流にいくか」。
とにかく、「中間」はまずいだろうということ。

どういうことかというと、たとえば、

塗料を卸して販売しているディラーの場合、
塗料メーカーとユーザーの「中間」業者ということになる。
2008年、原油価格高騰のときの一大事は、いまだ生々しい記憶ではあるけれど、
そのときも、メーカー各社は「値上げ」「値上げ」の一辺倒。
ユーザーにお願いしようにも、「そのまた次のユーザーに価格を転嫁できなから」
の理由で、満額回答は夢のまた夢。要するに「板ばさみ」状態なのだ。

そこで、塗料やら溶剤からは見切りをつけて、「樹脂」にまでせり上がり、一局販売に徹した商社さんがある。先の表現でいえば、「中間」から「上流」へポジションをシフト、当然、得意先は変わったものの、なにがいちばん変わったかというと、
「粗利率」と「販売管理費」。
あ!という間の急成長にも合点がいく。

となれば、ますます「中間」からはおさらばしたいところだけれど、

じつは、「中間業者」を「仲介業」と置き換えるだけで、目に飛び込んでくる風景はガラリと変わる。
じつは、この置き換えができるかどうかが、「企画力」だとおもう。


-- オガワ産業株式会社----------

すべては「塗装」のために
だからこそ「塗装環境」のために
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ビジネスの起点

「塗装力養成講座」のお引き合い。
託されたテーマは二つ。

ひとつ目は、現場スタッフの若返りを図りたい。

ふたつ目は、営業マンの打ち合わせ力のアップ。
塗装や塗料の知識に乏しいがため、客先からの要求仕様に無頓着で、
行き違いが発生、手戻りが多い。
コスト割れを招いているケースも一度や二度のことではない。

どちらも、「養成」がテーマではあるのだけれど、
両者を同列に扱うワケにはいかない。
こんなとき、わたしたちは、ふたつの講座を用意する。

なぜ?教える内容は同じでしょ?

当然のことながら、現場の若返りを図るケースと、
営業マンの交渉力を向上させることとは、「目的」も「手段」も異なるからだ。

じつは、先頃も、「重防食」と「焼付」2つの世界の比較を「資料」にしてまとめてほしい、
そんな依頼が舞い込んだ。

業界の常識であれば、比較する意味のない「非常識」になるのだろうけれど、
最終ユーザーとしては、投下されるコストにたいして、たとえば施設やら設備やら製品やらが、少しでも「長持ち」してほしい、
そのためにこそ、知っておきたいことがある。

なぜ、「重防」がよくて、なぜ、「焼付」だとダメなのか。

このとき、専門用語でケムにまくことをしないで、
相手のハラにスコンと落ちる説明ができるかどうか。

いずれにしても、たいせつなのは「目線」。
むかいあうひとと、肩をならべ、
同じ「目線」でひとつの風景が共有できるかどうか。

わたしたちも、気をつけていないと、ついつい
「重防」と「焼付」を比較してどうなるんだ!
そんな思いにとらわれる。毒づくことはカンタンだが、

このとき、むかいあうひと(=お客=市場=需要)と共有できていたはずの風景からは
遠ざかってしまう。

それはとても恐いこと・・・・。(つづきます)


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2つの世界

「重防食」。
もっと縮めて「重防」なんていわれることもあるこの世界。れっきとした「工業塗装」系の業界用語。

その定義となると、意外とむずかしい。

「工業塗装」が、「塗装工場内で量産される主に焼付塗装」だとするなら、「重防食塗装」は、

現地、あるいは工場内で、自然乾燥系の塗料を何層にも塗り重ね、
より高度な腐食防止性をもたせる塗装技術の総称。

ということになるのだろうが、耳慣れなれないひとには、目が点ならぬ
「?」な世界。

逆に、「重防」の世界からは、「焼付塗装」は霧の中。

とても単純な話、「焼付塗装」の防食性は、
「重防食」のそれに比べて優れているのか、劣るのか。

別世界として扱われることの多いこの二つの塗装系を、
精緻に検証してみてはどうだろう。

1600年。日本では関ヶ原の戦い。
同年、イギリスでは「東インド会社」が(2年後には世界史上、はじめての株式会社が誕生)設立されていたことをおもえば、

「重防」と「焼付」、
工程間のコスト、工期の比較はもちろん、対環境性に至るまで、
比較検証すると、おもいもしなかった結果が・・・・

少なくとも、従来の膜厚信仰(厚ければ厚い方が防食性がよい)は
打ち砕かれてしまうだろう・・・・

さて、これからわたしたちはなにをすべきか?(このテーマつづきます)


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次回からビジネスチャンス

年始のごあいさつ廻り。

例によって、話題の大半は、「いかに世の中は不景気か」。

もっとも、目を覆いたくなるような経済的惨状であっても世の中すべての塗装業務が
止まっているワケではないので、
要はビジネス・チャンスが目に入るか・入らないかはとても肝心。

需要の「上流」をイメージしてみることは、とてもたいせつ。

そこで、現在、お引き合いいただいているテーマから仮説を立てて、
次回から工業系塗装のビジネス・チャンスを予測。

本年もおつきあいのほどよろしくおねがいいたします。


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